1.施設見学 (13時~)
NEXCO西日本茨木技術研修センター(通称I-TR,アイトレ)内の普段は見られない施設(破損した実物床版や阪神大震災で被災した橋梁部材、台風21号でタンカーがぶつかった関空連絡橋の橋桁)をご覧になれます。また、旧道路公団の高速道路の計画当時の資料や開通記念通行券や記念品などがご覧になれるアーカイブ資料室や、案内標識・舗装・ETCの実物などがご覧になれるコーナーもあります。
2.どぼくカフェ (15時~)
「高速道路ファン手帳」の出版や東洋経済WEBに記事を連載中で、世界中の高速道路を走った佐滝剛弘さんが、誕生して50年余、ドライブの本来の楽しみを味わえる貴重な走行区間でもある高速道路の社会的な役割も考えつつ、クルマの持つ疾走感を引き出してくれる高速道路の魅力を、さまざまな実体験を交えながらお話しします。またNEXCO西日本による渋滞予測の方法と実際についてお話しします。
話題提供者:
佐滝 剛弘 さん(京都光華女子大学キャリア形成学部教授)(60分)
「ハイウェイに吹く風を感じて~時速100㎞でしか味わえない風景、そして疾走感~ 」
NEXCO西日本 (20分)
「渋滞予測はどこまで当たる? 渋滞予測の方法と実際 」
日 時:令和 元 年 12 月 14 日(土)13:00~17:00
スケジュール:
12時~受付開始
13:00~15:00 施設見学
15:00~16:30 どぼくカフェ(トークショー)
16:30~17:00 自由時間
同日12:00~「ぶら土木」(技術者向け半日研修体験)も開催いたします。「ぶら土木」から「どぼくカフェ」に連続して参加可能です。
「ぶら土木」については別のページ(土木学会関西支部http://www.jsce-kansai.net/)をご確認下さい。両イベントともそれぞれ申し込みが必要です。
会 場:西日本高速道路茨木技術研修センター(I-TR)
大阪府茨木市上穂積4丁目10-1 ※車での来場はご遠慮下さい。
JR「茨木」駅から阪急バス90、92、93、95、80、83、86、87系統で15分「郡(こおり)」バス停から徒歩5分、または、駅から徒歩25分(2km)
現地へのアクセス詳細 https://www.jsce-kansai.net/fcc/?page_id=3146
定 員:100名 事前申し込み必要(10/30より先着順)申し込み受付終了 参加費無料
話題提供者プロフィール
佐滝剛弘:1960年愛知県生まれ。NHKでディレクターとして番組制作に携わるかたわら、 プライべートで国内外を踏破。高速道路は日本のほぼすべての路線と、海外で も30カ国以上の高速道路を自分で運転して走行している。高速道路を走る楽しみを新書や東洋経済オンラインで発信。
主催:(公社)土木学会関西支部・「土木の日」関連行事関西地区連絡会
共催:西日本高速道路株式会社
「土木の日」関連行事関西地区連絡会:国土交通省近畿地方整備局/西日本高速道路(株)関西支社/(独)水資源機構関西・吉野川支社/(独)都市再生機構西日本支社/(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構大阪支社/本州四国連絡高速道路(株)/阪神高速道路(株)/福井県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/京都市/大阪市/神戸市/堺市/関西エアポート(株)/新関西国際空港(株)/(公社)土木学会関西支部/(一社)日本建設業連合会関西支部/(一社)日本橋梁建設協会近畿事務所/(一社)建設コンサルタンツ協会近畿支部/(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会関西支部/(一社)日本道路建設業協会関西支部/(一社)日本埋立浚渫協会近畿支部