鋼橋の維持管理全体の高度化に関するワークショップ
道路橋では2014年から全橋梁に対する5年毎の近接目視点検が義務付けられ、点検の効率化や省力化に的を絞った研究に衆目が集まっていますが、点検は目的ではなく、あくまでも手段であり、対策を含めた維持管理サイクル全体の効率化・高度化が重要です。一方、鉄道橋では、以前から2年毎の定期検査が義務付けられており、検査結果に基づいて様々な補修補強対策が施されていますが、損傷が再発した事例も報告されています。
本共同研究グループでは、鉄道事業者や道路管理者、コンサルタント、施工業者、大学の研究者、弁護士等で構成し、鋼橋の維持管理全体の高度化に関する調査研究を行って参りました。
このたび、その成果を踏まえ、下記の要領でワークショップを開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。
行事名 | 鋼橋の維持管理全体の高度化に関するワークショップ |
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日時 | 平成28年7月29日(金)13:30~17:30 |
会場 | 建設交流館 7F 会議室702 〒550-0012 大阪市西区立売堀2-1-2 |
定員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 定員に達しましたので、申込を締め切りました。多数のお申込、ありがとうございました。 なお、キャンセルが発生しましたら、こちらのページで再度ご案内いたします。 |
問合先 | 土木学会関西支部「鋼橋WS」係 〒541-0055 大阪市中央区船場中央2-1-4-409 TEL:06-6271-6686 FAX:06-6271-6485 |
その他詳細 | プログラムや申込方法につきましては 開催案内チラシ をご覧ください。 なお、この行事は 土木学会認定CPDプログラム です。 |