2019年度大規模土木プロジェクト実地研修 最優秀賞受賞者の決定
2019年度大規模土木プロジェクト実地研修における最優秀賞及び優秀賞受賞者が決まりました。受賞者の皆さまおめでとうございます。
最優秀賞
鈴井 瑞生 様(大阪大学 3年)
優秀賞
北口 慶一郎 様(京都大学 3年)
古賀 伊織 様(大阪大学 3年)
横田 大稀 様(関西大学 3年)
2019年度の研修概要
2019年度は8月26日(月)~8月30日(金)(概ね8時~17時)計5日間の実習を行い20名の学生にご参加いただきました。
それぞれ3班に分かれて事業主体部門、施工業者部門、建設コンサルタント部門の関係機関等において研修を行いました。その中でも、課題に積極的に取り組み、班への顕著な貢献を果たした学生を大規模土木プロジェクト実地研修実行委員会において審査し、最優秀賞・優秀賞を決定いたしました。
実地研修の趣旨
我が国の良好な国土開発や保全をけん引するリーダーや担い手の育成に資するため、土木系の学科等を専攻する学生や大学院生が、在学中に土木に関わる仕事に「やりがい」を見いだすきっかけとなるような機会が必要であるとの認識に立ち、進行中の大規模土木プロジェクトにかかる実際の業務を体感できるような実地研修を行います。具体的には、官公庁、建設業者、コンサルタント等の関係機関が、それぞれどのような役割を以てプロジェクトに関わっているのかについて、座学による知識習得のみならず、実地で仕事を体感できるような内容になっています。これまで専門教育を通じて学んだ専門知識が仕事の現場でどのように活用されるのかを在学中に理解することによって、更なる学びの意欲を促進するとともに、自らのキャリアデザインを描く上で参考となる情報を得る機会を提供することを目的としています。