助成事業 [元 調査・共同研究] 行事と募集(主催・共催) 関西土木工学交流発表会 [元 年次学術講演会]
ワークショップ「メンテナンススモール橋梁 共同研究グループ」
近年、インフラ構造物の高齢化が進み維持管理が社会的問題となる一方で、従事する官民の専門技術者数は減少する傾向にあることが予想されています。そこで、使用材料や構造細目・形状等の工夫、プレキャスト化や初期不良回避等による品質確保、BIM/CIMによる3次元設計の流れを踏まえた橋梁が求められています。研究の最終目的は、現在建設されている橋梁と比較して将来の維持管理が低減される「メンテナンススモール橋」の開発を位置づけ、昨年度から研究活動を開始しました。
本ワークショップでは、昨年度の活動概要を報告したうえで、皆様と今後の橋梁維持管理の低減および橋梁設計のあるべき姿に関して議論したいと考えています。多数のご参加を頂きますよう、ご案内申し上げます。
日時 | 2019年5月25日(土)14:00~16:00 |
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会場 | 大阪大学 吹田キャンパス 工学部 M1-214教室 (2019年度 土木学会関西支部 年次学術講演会 会場) |
参加方法 | 事前申込は不要ですので、直接会場へお越しください。 |
参考 | 2019年度 土木学会関西支部 年次学術講演会 開催案内 |
プログラム(敬称略)
14:00~14:10 | 開会挨拶・活動報告 |
代表者 関西大学教授 鶴田 浩章 | |
14:10~14:30 | 設計手法WG活動報告 |
近代設計 藤澤 弘幸 | |
14:30~14:50 | 品質管理WG活動報告 |
富士ピー・エス 江藤 彰彦 | |
14:50~15:10 | 構造細目・形状等WG活動報告 |
中央復建コンサルタンツ 芳倉 孝宜 | |
15:10~15:20 | 質疑応答 |
15:20~15:50 | ディスカッション |
(会場・講演者・研究会メンバーによる意見交換) | |
15:50~16:00 | 閉会挨拶 |
代表者 関西大学教授 鶴田 浩章 |
※都合により講師や順序などに変更の生じる場合がございますので、予めご了承ください。