【終了】「まちづくりにおける水辺空間のあり方」調査研究委員会講習会 ~新たな都市施設・空間の複合化を目指して~
本講習会は終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
水都大阪では、八軒家浜や道頓堀等の水辺活用、都市照明の整備によるライトアップ等の「水都大阪水と光のまちづくり」が推進されているほか、ミズベリング大阪会議(2014)の開催をはじめ、水辺空間における公私連携、舟運への取り組み等、水辺空間の様々な利活用方策が進められています。
本調査研究では、都市部(主に大阪を中心とする関西圏域)の水辺空間について、このようなイベントや商業展開等の表面的な利活用方策だけに焦点を合わせるのではなく、都市に連続的に配置された貴重な公共施設空間として、まちづくり(社会基盤整備)の中で、都市の様々な課題解決につながる水辺空間の機能や空間の複合利用について、その可能性や効果を調査、研究してきました。
このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。
主催
公益社団法人土木学会関西支部
まちづくりにおける水辺空間のあり方~新たな都市施設・空間の複合化を目指して~調査研究委員会
協賛
日時
2018年7月13日(金) 14:00~17:00(受付開始 13:30)
会場
建設交流館 7階 702会議室
大阪市西区立売堀2-1-2
地下鉄本町駅 23号出口より徒歩5分
地下鉄阿波座駅 2号出口より徒歩5分
地下鉄西大橋駅 1号出口より徒歩5分
定員
120名
参加費(テキスト代込)
土木学会個人会員 土木学会関西支部賛助会員団体所属者 |
3,000円 |
学生会員 | 2,000円 |
非会員 | 5,000円 |
協賛団体である 「一般社団法人近畿建設協会」と 「株式会社近畿地域づくりセンター」 に所属されている職員 |
3,000円 |
参加費の支払いに“賛助会員優待券”をご利用いただけます。詳細はこちらをご覧ください。
申込方法
申込フォームからお申し込みください。
※事前申込受付は終了いたしました。- お申し込み後、参加費を下記へお振込ください。
銀行口座 三菱UFJ銀行
船場(せんば)支店
普通 0000660郵便振替口座 00910-9-82599 口座名
(いずれも)公益社団法人土木学会関西支部 - 入金確認後、連絡者様宛てに参加証およびテキスト引換券をお送りしますので、当日ご持参ください。
官公庁等からのお申込に関しては後払いにも対応します。お申込時に通信欄からその旨をご連絡ください。
申込締切
2018年6月29日(金)
※受け付けは終了しました
- 定員に達し次第、締め切ります。
- 定員に余裕がある場合は締切日以降も引き続きお申込を受け付けます。
その他
この行事は 土木学会認定CPDプログラム(認定番号:JSCE18-0538) です。
問合先
土木学会関西支部「まちづくり」係
大阪市中央区船場中央2-1-4-409
Tel:06-6271-6686
Fax:06-6271-6485
プログラム(敬称略)
14:00 ~14:10 |
1. 開会の挨拶(活動趣旨と概要説明) |
委員長 中野 雅弘((一社)近畿建設協会) | |
14:10 ~14:25 |
2. 都市の水辺空間における現状と役割 |
副委員長 岡村 幸二((株)建設技術研究所) | |
14:25 ~15:40 |
3. 連携・複合化による様々な効果 |
(1) 施設・機能の複合化例 | |
辻内 元博(大阪府) | |
(2)都市部の移動効率改善例 | |
坂下 泰幸(阪神高速技研(株)) | |
(3)空間の共有・連携化例 | |
東 俊司(積水化学工業(株)) | |
(4)空間の多目的利用・多面的価値の例 | |
片桐 信(摂南大学) | |
(5)企業や市民による運用管理例 | |
牧 俊行((株)建設技術研究所) | |
15:40 ~15:55 |
<休憩> |
15:55 ~16:45 |
4. 連携・複合化に着眼した水辺空間の現状 |
(1) 事例分析(事例視察紹介も含む) | |
副委員長 岡村 幸二((株)建設技術研究所) | |
(2) 連携・複合化の効果と課題 | |
久保田 善明(富山大学) | |
16:45 ~16:55 |
5. 質疑応答 |
16:55 ~17:00 |
6. 閉会挨拶 |
森山 正和(神戸大学) | |
司会進行:幹事長 牧 俊行((株)建設技術研究所) |
- 所属は、2018年4月現在です。
- 都合により講師や順序などに変更の生じる場合がございますので、予めご了承ください。