2019年度インフラツーリズム「日吉ダムの見学と保津川下り」開催報告
土木学会関西支部企画・広報幹事会では、より多くの方に土木の世界を知ってもらい、より身近に感じてもらえる機会を提供するべく、これまでの一般市民対象の見学会を、2015年度から旅行会社とコラボレーションし、インフラツーリズム(土木観光)として開催しています。
本年度は「日吉ダムの見学ツアー」と題して、独立行政法人 水資源機構 日吉ダム管理所のご協力を得て、JTBと土木学会関西支部でツアーを企画実施しました。
今回のツアーでは、日吉ダムの施設や役割についての専門のスタッフによる説明を聞き、普段入ることができない場所や、今しか見ることができない迫力のあるダムを見学いただきました。
当日の様子 | 皆さまからのアンケート結果 |
(画像をクリックするとPDFでご覧いただけます)
日吉ダム
はじめに日吉ダム管理所の方からダムの役割などをパネルを用いて説明していただきました。その後、ダム施設を見学しました。堤頂道路からダム堤体内の展示コーナーなどを見学し、下流側の堤防外に出て、ダムを間近から見学して頂きました。また、今回の見学では普段は見学できない「常用洪水吐きゲート」まで案内して頂き,丁寧な説明がありました。ダムの大きさ、放流の勢いを体感し、その迫力に圧倒された参加の皆さまからは、感動の声が聞かれました。
ご参加くださった皆さまへ
この度は、インフラツーリズム「日吉ダム見学ツアー」にご参加いただきありがとうございました。皆さまのご協力により無事にツアーを終えることができましたこと、心より御礼申し上げます。
皆さまよりいただいたご意見につきましては、今後の学会行事や企画に活用させていただきます。
土木学会では、今回のような見学会を年に2回程度(小中高生対象、インフラツーリズム)企画しております。
また、皆さまに、ご参加いただき、再度お会いできる日を楽しみにしております。
ご参加いただきありがとうございました!
見学先関係者の皆さま
インフラツーリズムの開催にあたり、日吉ダム管理所の皆様におかれましては、事前準備や当日の安全管理、案内、誘導から、各種設備などの説明に至るまで、安全で楽しいツアーとなるよう様々なご配慮と多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。
今回のインフラツーリズムを成功裏に開催できましたこと、あらためまして感謝申し上げます。
参加の皆さまからは、「楽しかった」「わかりやすかった」等多くの感想をいただいております。
今後とも土木学会活動に、ご支援ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。